イースター航空<ソウル>
お隣の国・韓国と日本を結ぶエアラインは数多くありますが、そのひとつに「イースター航空」の便には、「仁川〜成田」「仁川〜関空」の2ルートがあります。
「仁川空港」は、韓国の首都・ソウルのすぐ近くにあり、イースター航空でソウルまで行けるとのイメージする人もいるかと思われます。
イースター航空は、韓国の群山を拠点とする格安航空会社「LCC」で、2011年に成田空港、2012年には関西空港との就航も開始、現在に至っています。
「LCC」の大きな特徴は格安運賃で利用できることですが、イースター空港の場合は「直前割」や「グループ割」がお得ですので、条件に合う場合は利用することをお勧めします。
また、格安運賃の見返りとして、座席が狭いなどのデメリットも考えられますが、イースター航空を利用した人のなかには、ゆったりしていて余裕があったとの声もあります。
ほかにも、韓国滞在日数が長くても航空運賃に価格差がないことも、他の韓国系LCCとの大きな違いだといわれています。
その反面、荷物の重量が15kgを超えると追加料金が掛かるため、お土産をたくさん買いたい人には厳しいとの意見もありますので、利用するときの参考にお勧めします。
なお、今年はイースター航空就航6周年にあたり、それにちなんだ記念イベントも注目されています。